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教えて薬事法

景表法

医療機器と医薬品を景品にするには?

景品規制について教えて下さい。

(あ)「今、化粧水を1本買うともう1本プレゼントで付いてくる」というオファーはOKだと聞きました。
総付け景品は本体の20%以下という規則なのになぜこれがOKなのですか?

(い) (あ)の例が「化粧水を1本買うと美容液1本プレゼント」というオファーだとどうですか?

(う)「化粧水1本買うと化粧水3本プレゼント」というオファーだとどうですか?

掲載日:2021/2/24
企業名:(非公開)

1.ONE TO ONEの規制は難解ですが、消費者庁平成26年12月1日発「景品類等の運用基準について」(薬事法ルール集12-F)で言っていることをわかりやすくまとめると次のようになります。

(1) ONE TO ONEは、景品の提供とは考えずに値引きと考える、それは「プレゼント」というワードが使われていても同様。
たとえば、
「CD3枚買ったら1枚プレゼント」というオファーにおいて、そのCD1枚は景品ではなく、4枚を3枚分に値引いて提供していると考える。
よって、景品ではないので総付け景品の規制も関係ない。

(2) ONE TO ONEオファーにおいてプレゼントされるものは全く同一のものではなく、実質的に同じものでもよい。
たとえば、
「背広1着買ったらスペアズボンプレゼント」もOK。
しかし、
「ハンバーガー買ったらポテト無料」はこれには該たらない。


2.(あ)
1(1)からして問題ありません。


3.(い)
「実質的に同一」でもよいのですが、挙がっている例は背広とスペアズボン、つまり、後者は前者の一部、という例です。
逆に、ハンバーガーとポテトはこれには該たらないとされています。
よって、
化粧水と美容液ではNGと考えられます。
つまり、
この例は景品扱いとなり、総付けの20%基準をクリアしなければなりません。


4.(う)
化粧水1本に化粧水3本なので同一性は問題ありません。
つまり、
このオファーは景品ではなく値引きで、どこまで値引きは可能なのか?
という問題です。

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