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教えて薬事法

景表法

化粧品で「化粧水を1本買うと化粧水3本プレゼント」という広告表現はOK?

景品規制について教えて下さい

(あ)「今、化粧水を1本買うともう1本プレゼントで付いてくる」というオファーはOKだと聞きました。
総付け景品は本体の20%以下なのになぜこれがOKなのですか?

(い)(あ)の例が「化粧水を1本買うと美容液1本プレゼント」というオファーだとどうですか?

(う)「化粧水を1本買うと化粧水3本プレゼント」というオファーだとどうですか?

掲載日:2018/4/18
企業名:(非公開)

1. ONE TO ONEの規制は難解ですが、消費者庁平成26年12月1日発「景品類等の運用基準について」
薬事法ルール集12-F>>>https://www.yakujihou.com/content/rule.html#list12
で言っていることをわかりやすくまとめると次のようになります。

(1)ONE TO ONEは、景品の提供とは考えずに値引きと考える、それは「プレゼント」というワードが使われていても同様。
たとえば、「CD3枚買ったら1枚プレゼント」というオファーにおいて、そのCD1枚は景品ではなく、4枚を3枚分に値引いて提供していると考える。
よって、景品ではないので総付け景品の規制も関係ない。

(2)ONE TO ONEオファーにおいてプレゼントされるものは全く同一のものではなく、実質的に同じものでもよい。
たとえば、「背広1着買ったらスペアズボンプレゼント」もOK。
しかし、「ハンバーガー買ったらポテト無料」はこれには該たらない。


2.(あ)
1(1)からして問題ありません。


3.(い)
「実質的に同一」でもよいのですが、挙がっている例は背広とスペアズボン、つまり、後者は前者の一部、という例です。
逆に、ハンバーガーとポテトはこれには該たらないとされています。
よって、化粧水と美容液ではNGと考えられます。
つまり、この例は景品扱いとなり、総付けの20%基準をクリアーしなければなりません。


4.(う)
化粧水1本に化粧水3本なので同一性は問題ありません。
つまり、このオファーは景品ではなく値引きで、どこまで値引きは可能なのか?という問題です。


ご興味のある方はお問い合わせください。