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インスタ、記事の薬事法違反とハッシュタグ

(あ)うちの化粧品のインスタのアカウントで「#シミが消える化粧品」とハッシュタグ付けたら薬事法に違反しますか?

(い)あるインスタグラマーが「うちの化粧品でシミが消える」と投稿しています。
これはインスタでうちの化粧品をPRしてあげようという広告代理店の企画に従った結果、こうなっているのですが、うちは薬事法違反になりますか?
広告代理店はどうですか?

(う)(い)が薬事法に違反する場合、ステラ漢方事件のように刑事事件になる危険がありますか?

掲載日:2020/8/12
企業名:(非公開)

1. (あ)について
「#シミが消える化粧品」というハッシュタグが直ちに御社の化粧品を指しているということにはならないので薬事法には違反しません。

2. (い)について
このインスタグラマーの投稿が買収されたものなのかどうかがポイントです。

(1)このインスタグラマーの投稿が買収されたものであるならば、このインスタグラマーの投稿は広告。
このインスタグラマーの投稿は薬事法違反。
御社もそういう企画であることを知ってお金を出しているのであれば薬事法違反。
広告代理店は自ら広告(投稿)しているわけでもないし、販売しているわけでもないので微妙。

(2)このインスタグラマーの投稿が買収されたものではない、つまり、広告代理店が「載せてくれればお金は払うがどう載せるかは任せる」と仕組んだのであればこのインスタグラマーの投稿は「非広告」で薬事法適用外で、みなセーフ。

3.(う)について
(い)の(1)の場合は、この投稿は薬事法違反で、かつ、捏造(お金もらったからそう書いているだけで、実際にシミが消える体験をしたわけではない)。
薬事法違反表現+捏造だとステラ漢方事件と同じ構造になるので、みな薬事法違反として立件される可能性もあります。
刑事事件の場合は、広告代理店を薬事法違反の従犯(サポートした人)として立件することが可能です。