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その他・クロスオーバー

雑品で「虫が嫌がる」商品設計はOK?

虫が嫌がる液体のスプレーがあります。
使い方として次の3つを考えています。

(あ)虫に直接スプレーする
(い)洋服にスプレーする
(う)人肌にスプレーする

雑品で行きたいのですが、どういう商品設計にすればよいのでしょうか?

掲載日:2018/6/11
企業名:(非公開)

1.医薬部外品に殺虫剤というカテゴリーがあります。
(あ)だと、それへの該当性が疑われるので、(あ)の設計はやめた方がよいでしょう。

2.(う)は化粧品的な訴求ですが、厳密には、化粧品の定義で決まります。
つまり、薬事法2条3項は化粧品の定義をこう定めています:
「化粧品」とは、人の身体を清潔にし、美化し、魅力を増し、容貌を変え、又は皮膚若しくは毛髪を健やかに保つために、身体に塗擦、散布その他これらに類似する方法で使用されることが目的とされている物で、人体に対する作用が緩和なものをいう。
スプレーは「散布」に該当します。
しかし、「人の身体を清潔にし、美化し、魅力を増し、容貌を変え、又は皮膚若しくは毛髪を健やかに保つため」という目的が表現されていなければ、化粧品には該当せず、雑品で行けます。

3.以上より、(い)(う)は雑品で行けますが、「虫よけ」という表現はできないのでしょうか?
ここで問題となるのが、医薬部外品の忌避剤です。
「虫よけ」はまさに忌避に該当するので、当然NGなように思えますが、実はそうでもありません。

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