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教えて薬事法

健康美容器具・医療機器

健康美容器具の「ビフォーアフター」の広告表現はどこまで許される?

(あ)美顔器について質問です。

美顔器は化粧品と同様の効果がうたえると以前都庁の講習会で聞きました。
このたび、化粧品のビフォーアフターが解禁されたわけですが、となると、美顔器の化粧品的効果についてビフォーアフターを示すことも可能なのでしょうか?

(い)EMSについてはどうでしょうか?

掲載日:2018/12/19
企業名:(非公開)

1.(あ)について

(1)美顔器に関して、化粧品的効果がうたえると行政が解釈していることはその通りです
薬事法ルール集 >>>https://www.yakujihou.com/content/pdf/7-L-2a.pdf

「家庭向け医療機器等適正広告・表示ガイド4」P111にも、美容機器において化粧品的効果がうたえることの記述があります。

(2)であれば、ビフォーアフターに関しても、化粧品と同様に考えてよいと思います。
つまり、
A.認められる効能の範囲を超えないこと
B.効能発現までの時間を強調しないこと
C.効果持続時間を強調しないこと
に反しない限り可能と思います。

2.(い)

EMSは完全に医薬品等適正広告基準の枠外です。
適正広告基準の枠外の商品に関しては、ビフォーアフターという手法がダメだというルールはなく、言える効果の範囲内か否かだけで決まります。
EMSに関して言える効果は筋肉振動です。
よって、たとえば、EMS前の筋肉振動していない筋肉と、EMS中の筋肉振動している筋肉を比較して見せることは可能です。