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教えて薬事法

健康食品

日焼け対策の健康食品で「Nosun」という名称はOK?

日焼け対策を狙ったサプリに関する表現を教えて下さい。

(あ)「美白サプリ」「日傘サプリ」はOKですか?「太陽対策」はどうでしょうか?

(い)「SUN NON」という商品名はOKですか?「SUN ZERO」「Nosun(ノーズン)」はどうでしょうか?

(う)社名を「ザ・ホワイトニング社」とか「美白研究所」とか「ドクターホワイトニング」にするのはどうですか?

(え)(う)がブランド名・シリーズ名だとどうですか?

掲載日:2018/4/19
企業名:(非公開))

1. 健康食品の広告表現に関する薬事法違反の基準はこうです。

(a)体に対する具体的効果を述べるとNG
(b)元気を保つ、健康維持など抽象的表現はNGではない。

2.(あ)
(1)1の基準からすると、「日焼け対策」は、肌を日焼けさせないor日焼け後のケアをすると読めるので問題なくNG。

(2)「太陽対策」は、
1)太陽の下でも元気を保つという趣旨なら1(b)からしてギリギリかと思いますが、
2)日焼け対策という趣旨なら(1)に述べたようにNG。
「太陽対策」だけだとどちらとも取れるので、厳しく見ればNGだし、厳しく見なければNGとまでは言えません。
こういうときは注を付けて1)の意味だとダメ押しするとよいでしょう。

(3)他方、「日傘サプリ」は(2)の1)のようなOKロジックがない気がします。
だとすると、これはNG。

(4)「美白サプリ」は、パッケージや箱がホワイトなのでその意味と言えるのなら一応(2)のようなOKロジックが成り立つので、そうであればその旨を注でダメ押しするとよいでしょう。

3.(い)
「SUN NON」や「SUN ZERO」は「日焼け対策」と「太陽対策」の間くらいのニュアンスだと思います。

(2)の1)のロジックの構築は難しいのでNGに近いと言えます。
他方、「Nosun」と書いて「ノーズン」とカナを振ると意味がわからなくなるので逆にNGとは言えません。

4.(う)
現状、社名はほぼ規制がありません。
「ザ・ホワイトニング社」でも「美白研究所」でもOKです。
但、商品の効果につながらないように注意する必要があります。
「美白研究所の太陽対策サプリ ※太陽対策は太陽の下でも元気に活動できるという意味」とするのはNGとは言えませんが、「美白研究所の美白研究から生まれたサプリ」とするのはサプリの効果が読み取れるのでNGです。

5.(え)
ブランド名、シリーズ名は社名よりも一歩商品に近づくので微妙です。
化粧品分野では、DHCさんが「スーパーコラーゲン」という成分名としては使えないワードをブランド名シリーズ名として使っておられます。

ここは使い方によるので、ご質問ある方はお問い合わせください。