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教えて薬事法

化粧品(含む薬用) その他

「実感」「満足」訴求

化粧品の広告について教えて下さい。

(あ)「実感できる化粧品」と表現していたら媒体審査を通らなかったのですがなぜですか?
(い)「お客様満足度93%※自社調べ」はどうですか?

掲載日:2020/9/8
企業名:(非公開)

1.(あ)について

(1)粧工連の化粧品広告ガイドライン2020年第2刷E23には

『化粧品等における「実感」表現については、キャッチコピー等の強調表示は行わないものとする。化粧品等における効能効果の保証的な「実感」表現、及び安全性に関する「実感」表現は認められない。』

とあります。
>>>薬事法ルール集3-D https://www.yakujihou.com/content/pdf/5-D32.pdf

(2)行政指導例でも「実感」を保証表現としてNGとしている例もあるので「実感」は止めるべきです。


2.(い)について

(1)同じくE22にはこう書いてあります。

『「満足度93%!!」、「愛用者の98%が満足」のように、調査結果に基づき数値で示すことは、効能効果又は安全性が確実であるかのような誤解を与えるおそれがあるので、原則として行わないこと。
ただし、効能効果又は安全性に対して誤認を与えることのない、「使用方法、使用感、香りの嗜好性等」に関するものであって、客観的調査に基づき、調査の概要を明示し、調査の結果が適正に引用されている場合については認められるものとする。
なお、「満足度93%!!」等の表現に※を付し、離れた場所や小さな文字で「使いやすさ」等と記載するのは、効能効果又は安全性に対する満足度と消費者が誤認するおそれがある。そのため、「使いやすさの満足度93%!!」等のように、効能効果等に関する満足感ではないことを明示すること。』

要は、「満足度93%」+「注」ではダメで、「使いやすさの満足度93%」という様に「一見してわかるように書け」ということです。

(2)こちらは行政指導例はないようですが、今後指導の対象になるかもしれません。