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化粧品(含む薬用) 成分

化粧品で「製法特許」のパッケージ表示はOK?

発明の名称が「皮膚内部のコラーゲンを増殖する」という製法特許を化粧品の
パッケージに記載したいのですが、問題ありますか。

掲載日:2013/3/21
企業名:(非公開)

「医薬品等適正広告基準」は、化粧品をはじめ医薬部外品・医薬品・医療機器の広告において
「特許」を表示することを禁止していますが、製法特許・方法特許に限り表示OKという
厚生省通知が昭和39年に出ています。
ただし、どんな広告でも表示OKなのではありません。商品の容器やパッケージに限られます。
ということは、ご質問の件は問題ないということになりそうですが、1点問題があります。
厚生省の昭和39年通知には、次の記載があります。「「方法特許」又は「製法特許」の
文字及び特許番号並びに特許発明にかかる事項を併記して正確に表示する」こと。
つまり、特許表示するためには「製法特許」という文字と特許番号を記載し、
さらに特許発明にかかる事項を併記しなければいけないということです。

特許発明にかかる事項とは、特許の内容を示す「発明の名称」(いわば特許のタイトル)のことです。
ご質問の件では「皮膚内部のコラーゲンを増殖する」に当たります。
これは化粧品の効能を逸脱する表現です。
したがって、ご質問の製法特許に関しては、表示ができません。
まとめましょう。製法特許・方法特許は商品の容器・パッケージに限り記載できますが、
薬事法に抵触する表現が発明の名称にある場合はNG、ということになります。