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『富山北署が無資格でまつ毛パーマをしていたエステサロン「エステールtomomi」の経営者を富山地検に追送検』

【2015.11.02】

『富山北署が無資格でまつ毛パーマをしていたエステサロン「エステールtomomi」の経営者を富山地検に追送検』

 

富山北署が9月29日付で、眉などに針で色素を注入する医療行為「アートメイク」を無資格で行ったとして、医師法違反容疑で逮捕された富山市経堂、エステサロン「エステールtomomi」の経営者大重友美容疑者(59)について、美容師法違反容疑で富山地検に追送検していたことが、捜査関係者への取材でわかったとのことです。

 

捜査関係者によると、大重容疑者は2014年2月頃から15年6月頃にかけて、美容師免許を持たず、美容所開設の届け出を出さずに、自身が経営する店舗兼自宅などで、美容師法で定められた「美容」にあたる「まつ毛パーマ」を1回約3500円で行った疑いがあり、同署は今年6月に大重容疑者の店舗を捜索した際、まつ毛パーマ用具を発見したとのことです。その後の捜査で、複数のまつ毛パーマ利用者から「目が痛くなった」などの健康被害が寄せられていることがわかったとのことです。

 

※2015年9月15日のニュースも参照してください。

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