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『警察が無免許でタトゥーを入れていたミナミのタトゥーショップCHOPSTICKTATOOのスタッフ5人を医師法違反の疑いで逮捕』

【2015.08.25】

『警察が無免許でタトゥーを入れていたミナミのタトゥーショップCHOPSTICKTATOOのスタッフ5人を医師法違反の疑いで逮捕』

 

医師の免許を持たずに客にタトゥーを入れたとして、大阪・ミナミのタトゥーショップ「CHOPSTICKTATOO」のスタッフ伊藤龍泉容疑者(48)ら5人が医師法違反の疑いで逮捕されたとのことです。5人は容疑を認め「違法だと分かっていた」などと供述しているとのことです。

 

警察によりますと、伊藤容疑者らは、ことし4月までの1年間、医師の免許を持たずに、11人の客にタトゥーを入れた、医師法違反の疑いがもたれているとのことです。

 

皮膚の表面に針で色素を入れる入れ墨やタトゥーは、法律で医療行為にあたり、実施するには、医師の免許が必要とのことです。

 

この店では、若い世代を中心に、1回5000円から1万5000円ほどで入れ墨やタトゥーを入れていたということで、警察は7月、店を捜索し、捜査を進めていたとのことです。

 

この店は、12年間であわせておよそ9500万円の売り上げがあったということで、警察は、違法な行為を繰り返していたとみて調べているとのことです。

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