『広島県警が頭髪用パーマ液をまつげ用としてネット通販をしていたとして株式会社ソニアと社長を医薬品医療機器法で書類送検』

【2015.06.23】

『広島県警が頭髪用パーマ液をまつげ用としてネット通販をしていたとして株式会社ソニアと社長を医薬品医療機器法で書類送検』

広島県警は23日、無許可で「まつげパーマ液」を販売したとして、広島市南区の美容所の株式会社ソニアと、今月10日に医師法違反と美容師法違反の容疑で逮捕されている、同社社長の朝倉法香容疑者(44)を医薬品医療機器法(製造販売業の許可)違反の疑いで広島地検に追送検したとのことです。朝倉容疑者は容疑を認めているとのことです。

県警生活環境課によると、朝倉容疑者は2月20日～4月9日ごろ、同社のインターネット通販サイトで、広島市の女性2人と東京都の女性1人に、許可を得ず医薬部外品のパーマ液計5千円分を販売した疑いがあるとのことです。

朝倉容疑者は、2010年3月～今年4月の間に、入手した頭髪用のパーマ液を「まつげパーマ液」として容器に入れ替えて、30都道府県で販売し、145万円を売り上げていたとのことです。

※2015年6月10日のニュースも参照してください。