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『茨城県警が無免許の男がひたちなか眼科で別人の医師になりすまして診察を行っていたとして医師法違反や詐欺などの疑いで捜査』

【2015.05.31】
『茨城県警が無免許の男がひたちなか眼科で別人の医師になりすまして診察を行っていたとして医師法違反や詐欺などの疑いで捜査』

ひたちなか市新光町の眼科診療所「ひたちなか眼科」で2012年11月22日~2015年1月19日にかけて、医師免許を持たない男が、実在する別人の医師になりすまして診察を行っていたとのことです。県警は1月下旬に男から任意で事情を聴き、医師法違反(無資格医業)や詐欺などの疑いがあるとみて調べているとのことです。

県厚生総務課や、同診療所を運営する医療法人「しんあい会」(福岡市)によると、男は非番の医師の代わりとして36日間働き、コンタクトレンズを処方するなど県内外の802人を診察したとみられるが、健康被害は確認されていないとのことです。

県は27年1月と2月に同診療所を調査し、医療法に基づいて指導したとのことです。

しんあい会は4月から、男の診察を受けた人に対し、医療費の返還や無料で再診するなどの対応をしているとのことです。

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