『消費者庁が虚偽の説明をして高額のサプリを販売していたLFコーポレーションに3カ月間の業務停止命令』

【2015.05.20】
『消費者庁が虚偽の説明をして高額のサプリを販売していたLFコーポレーションに3カ月間の業務停止命令』

消費者庁は20日、「細胞を若返らせる」などとうそを言って高額のサプリメントを買うよう電話で勧誘していたのは特定商取引法違反(不実告知など)に当たるとして、東京都千代田区の健康食品販売会社「LFコーポレーション」に21日から3カ月間、新規勧誘などの一部業務停止を命じたとのことです。

消費者庁によると、同社は勧誘の際に効能の裏付けが無いまま、「細胞を若返らせる」「体の毒素を出してくれる」などと説明して、サプリメント「ライフェクト」のサンプルを安価で売り、購入した消費者に対して社員が電話で、ライフェクトを1箱6万3千円(税抜き)で販売していたとのことです。