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『「病気が治る」と効能を偽り磁気治療器を販売し、罪に問われている東京の健康器具販売会社「外山」元代表らが初公判で無罪を主張』

【2012.12.11】
『「病気が治る」と効能を偽り磁気治療器を販売し、罪に問われている東京の健康器具販売会社「外山」元代表らが初公判で無罪を主張』
12月6日に「病気が治る」とうその効能をうたい、磁気治療器を販売したとして、詐欺と特定商取引法違反(不実の告知)の罪に問われた東京の健康器具販売会社「外山」(解散)の元社長で、福岡市在住の外山良夫被告(68)らの初公判が名古屋地裁(堀内満裁判長)で行われ、外山被告は「だまして売った覚えはない」と起訴内容を否認し、無罪を主張したとのことです。
ともに審理された長野県飯田市の会社役員、下平和夫被告(64)も否認したとのことです。
検察側は冒頭陳述で「外山被告の会社は、医学的根拠がないのにセミナーで磁気治療器を説明し、マルチ商法を行っていた。消費者庁から行政指導も受けていた」と指摘したとのことです。
起訴状によると、外山被告らは2010年7月、名古屋市の女性に「(夫の)病気が治る」とうその説明をして磁気ネックレスなどを売り、代金約120万円をだまし取ったとしているとのことです。
※2012年11月12日、9月18日のニュースも参照して下さい。

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