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『東京の輸入代行会社「ライフワン」社長、同社会長、その他8人がバイアグラの模造品を無許可で販売した容疑で神奈川県警が逮捕』

【2012.11.16】
『東京の輸入代行会社「ライフワン」社長、同社会長、その他8人がバイアグラの模造品を無許可で販売した容疑で神奈川県警が逮捕』
勃起不全(ED)治療薬「バイアグラ」の模造品を無許可で販売したとして、神奈川県警生活経済課と南署は11月15日、東京都品川区の輸入代行会社「ライフワン」社長、伊原周一郎(44)と同社会長、近野勲(74)の両容疑者ら8人を薬事法違反と商標法違反の容疑で逮捕したとのことです。
伊原容疑者らは、共謀して昨年8月6日~から11月30日ごろに7回、山梨県内の男性(74)ら6人に対し、ファイザー製薬のバイアグラに似せた錠剤計125錠を計約27万円で販売した疑いがもたれてるとのことです。
同課によると、伊原容疑者は「おおむね間違いない」と容疑を認め、近野容疑者は「偽物とは知らなかった。販売も合法な個人輸入だと認識していた」と否認しているとのことです。
調べによると、伊原容疑者らは、ライフワンとは別の輸入代行業者も立ち上げ、アメリカからバイアグラ模造品を輸入。インターネット上で宣伝し、2010年から2011年11月まで間に、延べ約2480人に約2億7100万円を売上げていたとみられ、裏付け捜査が進められているとのことです。錠剤には、「ファイザー」の刻印が入り、バイアグラの有効成分シルデナフィルも含まれていたが、錠剤によってばらつきがあったとのことです。
※2012年04月08日のニュースも参照して下さい。

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