先月8日に医療セミナーをオンラインで行い
ました(リアル&アーカイブ)。
そのメニューはこうでした(>メニュー)。
300人近い方にご参加頂き(クリニック7割、
企業3割)、感想を求めたところこんな感じで
した(>セミナー全体の感想)。
ご好評を頂きとても光栄でしたが、驚いたのは
「上清液医療」の規制に対する関心が高いこと
でした。
セミナーの要点はこうでした。
(1)上清液の販売に対する規制はとても厳しい。
それは「toクリニック」も同じことで、昨年2
月には、クリニックに臍帯由来・乳歯髄由来の
上清液を販売していた販売会社が薬事法違反で
逮捕された(>事件)。
(2)販売すること自体が違法なのではなく、
「効果を述べて販売」することが違法ではある
が、全く何の効果も言わないことが難しいこと
もあり、「販売」色を消そうとする動きもある
(効果を述べる+販売=違法なので、後者の販
売を消し去る)。
(3)その “動き” とは、研究方式ないし研究会
方式。
上清液の提供側が研究用資材として上清液を
クリニックに提供する。
クリニック側は研究会費としてお金を払う。
これを1対1で行うのが研究方式で、1対多で
行うのが研究会方式。
ご興味ある方は、info@yakujihou.com 問合せ
窓口までお問合せ下さい。