ケーススタディ:アイランドタワークリニック

  • 投稿者:
  • 投稿カテゴリー:医療の虎

日本で唯一人、クリニックのリーガルマーケティングを
コンサルしている林田です。

自毛植毛を積極的に展開されている東京・新宿の
アイランドタワークリニックさん。

ビフォーアフター9例をバッチリ載せていますが、
これはOKなのでしょうか?
>>> https://bit.ly/2WekxpL

結論的にはOKですが、1点気になるところがあります。

まず、このサイトは求応の要件を充たすので、
医療広告規制が限定解除され、ビフォーアフターは
解除の対象です。

求応の要件の第1は、リスクの記載ですが、
こう書いており、OKです。

■・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■
当院で行う治療は外科的治療ですので、髪の毛の採取部・
移植部に、皮膚の赤味や感覚の鈍麻が起こる可能性が
あります。

これらは半年から1年のうちに通常は改善いたしますので
ご安心ください。
■・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■

第2は、費用の記載はこうです。

■・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■
基本治療費200,000円に加え、「i-Direct」の場合は
1グラフトあたり1,200円、「刈らないDirect」の場合は
1グラフトあたり2,000円とさせていただいております。

実際に必要なグラフト数は、患者様のご希望をお聞き
しながら頭部の状態とあわせて各医師が決定して
まいります。
■・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■

費用は、「〇円から」といった「から表現」は
NGですが、そこはクリアーしています。

ただ、保険が使えないことは明記すべきでしょう。

気になるのは、指名検索のPPC広告に連動している
ことです。
>>> https://bit.ly/2EnBxQb

PPC連動だと、「求め」が弱いと判断され、
該当しなくなります。

なので、こういう場合は、PPC着地用のページを
求応ページとは別に作るべきです。

どうしたらよいか?ご興味のある方は、

info@yakujihou.com (中田)まで
お問い合わせください。

いかがでしたか?

またメールしますね。