日本で唯一人、クリニックのリーガルマーケティングを
コンサルしている林田です。
6月1日から医療広告新ガイドラインが施行されました。
純粋HPは規制される。
しかし、求応サイトがソリューションになる。
このことは何度もこのメルマガで書いていますが、
書きすぎたのか、土壇場で、求応サイトに関して、
プロモーションの要件が追加されました。
曰はく、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
①は、ウェブサイトのように、
患者等が自ら求めた情報を表示するものであって、
これまで認知性 (一般人が認知できる状態にあること)
がないために医療広告の規制の対象とされていなかった
ウェブサイトの他、メルマガ、患者の求めに応じて
送付するパンフレット等が該当しうるものであること。
なお、インターネット上のバナー広告、あるいは
検索サイト上で、例えば「癌治療」を検索文字として
検索した際に、スポンサーとして表示されるものや
検索サイトの運営会社に対して
費用を支払うことによって意図的に検索結果として
上位に表示される状態にしたものなどは、
①を満たさないものであること。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
要は、リスティングやバナー連動は、
求応サイトとして認めないことになりました。
ということは、今までの純粋HP規制と同じで、
SEOでプロモーションしていくことになります。
アフィリエイト連動も、引用文中の「など」
に含まれて、求応サイトとして認めないと思われます。
ご注意ください。
詳しいことをお知りになりたい方は、
6月4日のセミナーをWEB視聴してください。
↓ ↓ ↓
https://www.yakujihou.com/seminar/20180604_n.html