●何のために機能性表示食品を取るのか? 勲章のためであればこのコーナーを読む必要はありません。

しかし、より売上を上げたい、より利益を出したいということであれば、是非このコーナーをお読み下さい。

 

機能性表示食品の届出サポートやRCTサポートやSRサポートを行う会社は他にもありますが、マーケティングと絡めてアドバイスができるのは、私どもYDCしかありません。

 

 たとえば、イチョウ葉。2018年年初時点で、約30の認知訴求の商品があり、飽和状態。今までとは違った新しいヘルスクレームが認められるのであればチャレンジの価値はありますが、その可能性もありません。

 

 既にリストをもっていて、そのリストに対してイチョウ葉認知商品をプロモーションして行くのであれば、GOする意味がありますが、イチョウ葉認知商品で新規獲得を狙うのは賢くありません。

 

 「認知機能の一部である記憶力」というヘルスクレームは受理する運用なので、イチョウ葉以外の他の関与成分でこのヘルスクレームをうたって新規獲得を狙うのがスマートと言えます。

 

 

●他方、機能性表示食品広告がリスクを伴うことが明らかになったのが葛の花広告事件でした

 

( 措置命令16件>>措置命令データブック、課徴金9件>>課徴金命令データーブック )

 

私どもも6社についてエビデンス作りなどサポートし、消費者庁がどういうスタンスで何を求めて来るかがよくわかりました。

 

こういう貴重な経験をもとに機能性表示食品の広告もナビゲートしていきます。

 

 >> お問い合わせは info@yakujihou.com(中田)まで

 

●このコーナーでは事例研究をお届けします。

 

Q1.RCT受理事例にモニター試験を追加して広告で訴求


   RCTで受理された事例に関しモニター試験を行って広告に載せたいと思っています。

 以下の内容は可能でしょうか?

 

(あ)「●●%が続けたいと回答!」(継続意向)


(い)「●●%が他の人にも薦めたいと回答!」(推奨意向)


(う)「●●%が続けやすいと回答!」(飲みやすさ、味がおいしさ、1日1回で手軽、などの感想)

 

A.機能性表示には自主広告基準があります。その6ページ「④アンケート・モニター結果」を参照してください。

 

  >> 「機能性表示食品」適正広告自主基準

 

これからすると、継続意向と推奨意向は、効能の保証になるので避けた方がよいです。

 

「飲みやすさ、味がおいしさ、1日1回で手軽、などの感想」の意味で「続けやすい」のモニター調査をするくらいはOKです。

 

 

Q2.機能性表示で「内臓脂肪を減らす機能が報告されています」の表示で受理されています。

つまり、SRです。

SRの採用文献では内臓脂肪が平均3キロ減っています。

そこで、インフォマで、3キロの肉を見せて、「こんなに減るんだ」とタレントに言わせることは可能でしょうか?


A.

1.本件はSRなので内臓脂肪3キロ改善のエビデンスが直接存在するわけではありません。

  よって、このままでは、優良誤認で景表法違反です。


2.それを回避するためには、3キロの模型は商品とは関係のないイメージである旨を明確に示す必要があります。