景表法を学びたい

景品か、非景品か?(1)

次の3つの例を考えてみましょう。
景表法違反となるのはどれでしょうか?

ケース1:商品A(1000mL、1000円)の量を1.5倍にして同じ値段(1000円)で売る
ケース2:今なら商品Aを買った人にもう1個Aをプレゼント
ケース3:今なら商品A(1000円)に商品B(500円)がついて1000円でご提供

<ケース1>
これは増量割引と呼ばれるもので、増えた分は景品とは考えません。
(概念としても「景品」というのは独立したものです)
景品ではないので景表法はカバーしません。

では、やりたい放題か?というと、そうではありません。

増量割引は値引きと考えます。
つまり、普通は1000mLを1000円で売っているので、
1500mLならば1500円になるはずです。

値引きについては、
「不当廉売に関する公取の見解」があります。
薬事法ドットコム・薬事法ルール集12,13 をご覧下さい)

違法か合法かの判断基準は複雑ですが、
仕入れ価格が重要なファクターになります。

つまり、1500mLの仕入価格(原価)が1000円以上なら、原価割れをしないので
このプライシングはOKですが、そうでなければNGです。

「景品か、非景品か?(2)」

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