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雑品の入浴剤が標榜できる効果の範囲について

「ぽかぽか温浴鉱石」というシリーズ名で雑品の入浴剤を作りたいと考えています。
薬事法的に問題ないでしょうか。

掲載日:2013/5/6
企業名:(非公開)

問題があります。以下、理由を説明します。
入浴剤は、医薬部外品で売るか、化粧品で売るか、雑品で売るかで標榜できる効果が変わってきます。
医薬部外品だと「肩のこり」や「疲労回復」など一定の薬理効果が認められています
(こちらを参考にしてください⇒http://www.yakujihou.com/bugaihin.html
化粧品だと、一般化粧品で言える程度のことは言えます。
雑品で重要なポイントは、部外品や化粧品と違い、肌など人体に対する効果は言えないということです。
お湯に溶け込んだ商品(の成分)が人体に影響を及ぼすということは、化粧品や部外品の定義に該当するためです。
したがって雑品で行く場合は、色や香りなどお湯の変化しか標榜できないということになります。
以上の考え方を踏まえ、御社のシリーズ名を考えて見ましょう。
まず「ぽかぽか」と「温」はお湯の変化で説明できるので薬事法上問題ありません。
しかし「温浴」の「浴」は人が入浴するという意味があるため、問題があると言えます。