『大阪府警がコロナに効果があるとうたって漢方薬を販売していた大阪府の医薬品販売会社「まなべ妙薬堂」経営者と役員の妻ら4人を売買契約に必要な書面を交付しなかったなどとして特商法違反で書類送検』

【2020.07.07】
『大阪府警がコロナに効果があるとうたって漢方薬を販売していた大阪府の医薬品販売会社「まなべ妙薬堂」経営者と役員の妻ら4人を売買契約に必要な書面を交付しなかったなどとして特商法違反で書類送検』

大阪府警は7日、新型コロナウイルスに効くと訪問先で漢方薬を販売していた大阪府の医薬品販売会社「まなべ妙薬堂」の男性社長(43)、役員の妻(42)ら4人と、法人としての同社を、売買契約に必要な書面を交付しなかったなどとして、特定商取引法違反(書面不交付や不備書面交付)などの疑いで書類送検したとのことです。

府警によると、新型コロナの感染拡大のため、セミナー会場での販売が難しくなり、3月ごろから「はやっているコロナにも効く」とうたい、訪問販売をし、3～4月で約1540万円を売り上げたとみているとのことです。