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『横浜市の獣医師がペット用医薬品を許可なく販売して逮捕』

【2009.12.10】
横浜市の獣医師・中野孝雄容疑者が、犬などの寄生虫予防薬を無許可で販売したとして10日、兵庫県警生活経済課に薬事法違反で逮捕されました。
中野容疑者は平成19年2月から4月まで、フィラリア症予防薬など計60箱を神奈川県内のペット用品販売会社らに、市場価格の約3分の1にあたる約31万円で販売していたということです。
獣医師が処方目的で予防薬などを仕入れることは可能ですが、販売するには知事の許可が必要となります。しかし中野容疑者は、診療報酬以外の利益を得るために違法と知りながら転売していたということです。
警察によりますと中野容疑者はこれまで、少なくとも約1100万円を得ていたということです。

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