『東電が訪問販売などで必要書類を契約時に渡さずに営業をしていたとして契約解除などの要望に応じると発表』

【2018.02.06】
『東電が訪問販売などで必要書類を契約時に渡さずに営業をしていたとして契約解除などの要望に応じると発表』

　東京電力エナジーパートナー(EP)は6日、電力と都市ガスの訪問販売で、必要書類を契約時に渡していないといったミスが計約7400件あったと発表したとのことです。担当者の認識不足が原因として、対象の家庭に謝罪し、契約解除などの要望に応じるとのことです。茨城、栃木、埼玉、千葉、東京、神奈川6都県の支店を通じて契約した約2万7300件のうち、約7200件のミスが見つかったとのことです。

　「契約した覚えがない」との問い合わせを受けて社内調査し、1月30日に発覚した。申し込みの際に特定商取引法が定める書面を渡さず、後日郵送するなどしていた。マニュアルに適切な手続きを記していたが、徹底されていなかったとのことです。