ヘルスケアコンサルティングNo.1(新興分野)
メニュー
03-6274-8781 平日9:00〜18:00(土日祝日を除く) 閉じる

『静岡県は催眠商法で高額な健康食品を購入させたとして健康食品販売業「ケイショー」に特商法に基づき6カ月の業務停止命令』

【2015.12.12】

『静岡県は催眠商法で高額な健康食品を購入させたとして健康食品販売業「ケイショー」に特商法に基づき6カ月の業務停止命令』

 

静岡県は11日、催眠商法で高額な健康食品を大量に購入させたとして、特定商取引法に基づき、静岡市葵区の健康食品販売業「ケイショー」(河内智社長)に6カ月の業務停止命令を出したとのことです。催眠商法の業者への業務停止命令は、県内では初めてとのことです。

 

県民生活課によると、同社は県内各地の空き店舗を使った販売会場で、食料品などを無料や安価で提供しながら客を引きつけ、冷静な判断力を失わせた上で、「1年間飲み続けないと効果がない」と告げて顆粒(かりゅう)状の健康食品3年分を9箱126万円で購入させるなどし、3週間ほどで場所を変えながら同様の販売手法を繰り返していたとのことです。

 

2012年4月から今年7月の浜松市や掛川市などの60~80代男女7人の事例を基に違法行為を認定したとのことです。県内の消費生活相談窓口に12年度以降、計42件の相談が寄せられているとのことです。

薬機法・景品表示法・特定商取引法・医療法などに関する業界ニュースをもっと見たい方はこちら!