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『茨城県警が無資格で眼科診療をしたとして東京都のタクシー運転手を医師法違反容疑で逮捕』

【2015.06.22】

『茨城県警が無資格で眼科診療をしたとして東京都のタクシー運転手を医師法違反容疑で逮捕』

 

茨城県警は22日、茨城県ひたちなか市の眼科診療所で5人の患者に対し、点眼薬などの処方箋を交付したとして、医師法違反(無資格医業)容疑で東京都品川区北品川、タクシー運転手大賀達夫容疑者(51)を逮捕したとのことです。「お金に困ってやった」と容疑を認めているとのことです。

 

県警によると、大賀容疑者は2012年6月から今年1月まで、23府県37カ所の病院などで眼科医に成り済まして診察し、少なくとも2000万円を得ていたとのことです。健康被害は確認されていないとのことです。

 

県警によると、大賀容疑者は、以前経営していた医療関係者向けの人材派遣会社に登録していた50代の男性医師の医師免許証や履歴書などをコピーし、自分が成り済まして紹介業者に登録、各地の病院などに派遣されていたとのことです。大賀容疑者は10年以上前、コンタクトレンズなどのメーカーに勤務していたとのことです。

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