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『岐阜地検が羽島の診療所事件でがんなどに効くとうたった健康食品を販売していた健康食品販売会社社長とクリニック開設時に名義を貸していた横浜市の医師を不起訴』

【2015.03.28】
『岐阜地検が羽島の診療所事件でがんなどに効くとうたった健康食品を販売していた健康食品販売会社社長とクリニック開設時に名義を貸していた横浜市の医師を不起訴』

岐阜地検は25日付で、羽島市の診療所「Yクリニック」(2013年9月閉鎖)の無資格医療事件で、薬事法違反の疑いで書類送検された東京都江東区の健康食品販売会社の男性社長(65)を不起訴としたとのことです。地検は理由を明らかにしていないとのことです。

男性社長は2013年6月~14年1月、「がんなどに効く」とうたった健康食品を医師のいないYクリニックの運営会社に販売したり、無償で提供したりしたとして、今月13日に県警に書類送検されていたとのことです。

地検は24日付で、クリニック開設時に名義を貸したとして医療法違反ほう助の疑いで書類送検された横浜市中区の男性医師(49)も不起訴としたとのことです。

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