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『東京都が台東区の店舗で販売されていた健康食品から医薬品成分が検出されたとして販売中止と自主回収を指示』

【2015.01.08】
『東京都が台東区の店舗で販売されていた健康食品から医薬品成分が検出されたとして販売中止と自主回収を指示』

 東京都は8日、市販されている健康食品2商品から医薬品成分が検出されたと発表したとのことです。問題の健康食品は台東区の店舗で販売されていた『HORNY GOAT WEED』とネット上で販売されていた『NATURECT』。都は、都内の店舗に対し、販売中止と自主回収を指示し、『NATURECT』については、販売店舗を所管する横浜市へ通報したとのことです。

 都がこれらの商品に含まれている成分を検査した結果、医薬品成分のマグノフロリンを検出したとのことです。マグノフロリンは生薬の「インヨウカク」などに含有される薬用成分で、副作用として、めまい、吐き気などがあるとのことです。都では、直ちに使用を中止することと、健康被害が疑われる場合には医療機関を受診するように求めているとのことです。

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