ヘルスケアコンサルティングNo.1(新興分野)
メニュー
03-6274-8781 平日9:00〜18:00(土日祝日を除く) 閉じる

『佐賀県の浄水器訪問販売業者「リンクス」に対し、社名など告げず訪問販売をしたなどとして特定商取引法に基づき業務停止命令』

【2013.01.18】
『佐賀県の浄水器訪問販売業者「リンクス」に対し、社名など告げず訪問販売をしたなどとして特定商取引法に基づき業務停止命令』
社名や目的を告げずに浄水器の訪問販売をしたなどとして、佐賀県・福岡県は1月17日、訪問販売業者「株式会社リンクス」(森山晃平社長、福岡市博多区)に対し、特定商取引法に基づき1月18日から半年間の業務停止命令を出したとのことです。
同社の販売する浄水器は1台25万円~41万円と高価なもので、水道水の検査には塩素に反応する薬品を使い「水道水が汚れている」とうそを言うなど悪質な意図もあり、特定商取引法が適用されての処分となったとのことです。同社は2011年9月に設立、2012年11月までに約4,700万円の売上をあげていたとのことです。昨年12月の両県合同立ち入り検査では、パソコン内のデータの提出を拒否するなどして検査を妨害したとのことです。
佐賀県くらしの安全安心課によると、昨年2~9月に60~80代の男女5人から県消費生活センターに相談があり、うち4人について事実関係を確認したとのことです。

薬機法・景品表示法・特定商取引法・医療法などに関する業界ニュースをもっと見たい方はこちら!