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『東京の美容商品販売会社「ディアメール」社長夫婦が「まつげが伸びる育毛剤」とうたい無許可で点眼液を販売した容疑で逮捕』

【2012.11.14】
『東京の美容商品販売会社「ディアメール」社長夫婦が「まつげが伸びる育毛剤」とうたい無許可で点眼液を販売した容疑で逮捕』
「まつげが伸びる育毛剤」と称し、緑内障治療用の点眼液を無許可で販売したとして、大阪府警生活環境課などは14日、東京都港区の美容商品販売会社「ディアメール」社長、松川奈美子(41)と同社従業員、松川富夫(24)の両容疑者を薬事法違反(無許可販売など)の疑いで逮捕したとのことです。
本来は緑内障などに効能がある点眼薬だが国内未承認で、毛根やメラニンを活性化する成分が含まれてるとのことです。同社は今年4月以降、点眼液の販売で約1300万円を売り上げていたとのことです。
逮捕容疑は今年7~9月、ネットの大手通販サイトで「まつげが長く太く伸びる育毛剤」と宣伝し、大阪市東成区の男性(52)ら3人に対し、無許可で医薬品成分を含む点眼薬9本を計2万1775円で販売したとのことです。
府警によると、奈美子容疑者は「自分で試したら育毛効果があったので、美容液として販売した」と容疑を否認しているとのことです。富夫容疑者も「仕入れに関わっていないので成分は分からない」と否認しているとのことです。
※2012年10月5日のニュースも参照して下さい。

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