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薬事法コンプライアンスのノウハウ ― 薬事の虎 ― ~ 第35回 ~

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今月号のラインナップ
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1.お得な知識
  ■「発想の転換」
  ■ 薬事の虎
    薬事の大虎『来年度から変わる健食の法規制』
    薬事の小虎【問題】と【解答】
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健康食品に関する法規制を勉強したい方
適法な広告、違法な広告の見分けが付くようになりたい方
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2.ビジネス情報
3.編集後記
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1.お得な知識
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<発想の転換>
健康食品や化粧品においての効能や表現や対象の指定が禁止され
ていることはこれまで何度も説明してきました。
しかし、多くの広告制作者の方は単純に効能を表現したり
対象を指定したりすることばかり考えているように思えます。
つまり、いくら押しても開かない門を押すことばかりを考えて
いるように思えます。
しかし、開かないものは開かないので発想の転換が必要です。
〔健康のライティング〕

お酒を良く飲まれる方におすすめしたいサプリです。

夜のお付き合いが多い方におすすめしたいサプリです。

前者は二日酔い防止を暗示していると捉えられNGです。

小学校5年になる子供のコレステロールが非常に高く、しかも野菜
不足の生活だったので、毎朝「××青汁」を飲むことで、とても安
心した気持ちになれます。

小学校5年になる子供はコレステロールの高い食事が好きで、しかも
野菜不足の生活だったので、毎朝「××青汁」を飲むことで、とても
安心した気持ちになれます。

血液のコレステロールが高い事を変化させることは言えない。
コレステロールの高い食事に関して語る事は出来る。

日本人に不足しているといわれている栄養素です。
不足するとお腹の調子が悪くなったりします。

日本人に不足しているといわれている栄養素です。
不足すると体内環境が悪くなったりします。

特定部位の変化は言えませんので、たとえお腹という表現であっても
出来ません。

人間の体に最も多く含まれるミネラルです。不足するとイライラしたり、
骨がもろくなってしまいます。

人間の体に最も多く含まれるミネラルで体の構成成分として必須栄養素
です。

不足による弊害を述べると効能を述べるていることになります。それは
体の構成部分と言っても効能を述べていることにはなりません。

無農薬製品

農薬を使わずに栽培しました。

無農薬製品と言う言い方はJAS指定商品でなければ言えません。
農薬を使わずに栽培したという事と無農薬製品という事の間には差があります。
無農薬製品というのは農薬を使わずに栽培しても、他の畑から農薬が飛んで
来る可能性があるので、製品自体のチェックを受けている場合にしか
この言葉は使用できません。
〔化粧品のライティング〕
*厚労省は一般化粧品の効能としては55の効能を認めています。

http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/yakumu/keshouhin/hourei

/200012280001339.pdf

シワや豊麗線が目立たなくなりました。

目尻や目元が気にならなくなりました。

シワ関係は55の効能に含まれていません。

シミ、ソバカスのない肌へ

日焼によるシミ、ソバカスを抑えた肌へ

シミ、ソバカスに関しては、日焼によるシミ、ソバカスの予防しか
言えません。
よって「解消」的表現は不可。「抑えた」は「予防」と同義と言え
るでしょう。

漢方処方で注目

和漢植物配合で注目

「漢方」は医薬品、「処方」は医薬品用語。そこで「和漢植物」「配合」
と言い換えてます。

フィッシュコレーゲンがバリア機能を高めます。

フィッシュコラーゲンがバリア機能をケアします。

化粧品では機能的表現は不可です。

美容液××を使うと毛穴が消えました。

美容液××を使うと毛穴が目立たなくなりました。

スキンケアで毛穴が消えることはない。
LLP薬事法有識者会議では、サプリメントに限らず、薬事法が関連する各種製品の
コンプライアンスチェックと代替案のご提案も行っております。
ご興味をもたれましたら、是非一度お問合せ下さい。
『薬事法.com』http://www.yakujihou.com/からもお問合せ頂けます。
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■薬事の虎
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■薬事の大虎
来年度から変わる健食の法規制
来年度から健食の新しい安全性規制が始まる予定ですが、その内容は今のところ
次のようなものになりそうです。
1.日健栄協で安全マークを付与する。
2.安全マークを付与する。
  a.原料及び商品の安全性ガイドラインをクリアしていること。
  b.GMP取得工場で製造されていること。
広告規制は運用強化で望むものと思われます。
■薬事の小虎
 以下の広告事例を検討してみましょう。

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* 睡眠中の肌再生              *
* 加齢とともに減少しがちな成長ホルモンの働きを補い、睡眠中の肌再生を促します。 *
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化粧品は機能的な表現は出来ないので「成長ホルモンの働きを補う」とか
「睡眠中の肌再生を促す」と言う表現は出来ません。
大きく変える必要があります。例えば次のような表現になります。
  ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
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* ナイトタイムスキンケア  *
* モデルさんがこだわるナイトタイムに着目 *
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2.ビジネス情報
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健食は効能表現に大きな規制があり、しかも来年度の安全性規制の変化が表現規制に
影響を与えることも考えられ、どこも手控え状態です。
健食のような医薬品あるいは医薬部外品の発掘がこの逆境下での成功の鍵です。
特に、医薬品は販売に規制があるのに対し、医薬部外品は誰でも売れますし、
承認されてる効能は堂々とうたえるのでサプリ的な部外品の発掘は
Big Issueです。
>>サプリ的な医薬部外品のマーケティング戦略に関するお問合は
info@yakujihou.com へどうぞ
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3.編集後記
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薬事法有識者会議から化粧品の適法で効果的な販促手法について
2冊のテキストが出ました。
実例豊富で3時間でわかるとてもわかりやすいものです。
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